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2002年03月14日

第47回院内コンサート 2002.3.14

– ごあいさつ –

 今年はスギ花粉の来襲が10日余りも早く、しかも昨年の1.5倍の飛散量と聞いております。20年来のベテラン患者と致しましては、毎年の事とはいえ、とても辛い季節を迎えております。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 大いなる期待を抱いて見守ってきた、小泉内閣でしたが、最近急速にパワーダウンし、残念ながらこの内閣では日本を改造することはできないなと感じております。「政治家のレベルは国民のレベル」とよく言われますが利権絡みで、利益誘導型の腐敗した政治家を応援する有権者が多数派を構成し、私利私欲に走る醜い官僚達があらゆる許認可権を握りつづける限り、日本の構造改革は進展しないな、と最近妙に達観してしまいました。
 こんな寂しい環境の中、今宵のコンサートは、がらっと趣向を変えてバンドネオンとハーモニカの初登場です。哀愁を帯びた、そのデリケイトな音色をゆっくり御鑑賞下さい。
 4月1日から診療報酬の大幅な改定が実施されます。今回は特に我々整形外科にとって厳しい内容になっておりますが、職員一丸となって、この難局を乗り切るべく努力する所存です。
 今後共、皆さまの暖かな御支援、御指導の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 タンゴの歴史~カフェ1930 A.ピアソラ
2 薄暗闇から光の中へ M.バルベーロ
3 恋人もなく A.バルディ
4 タンゴ エチュード A.ピアソラ
5 酔いどれたち J.C.コビアン
6 ラ カチーラ E.アローラス
7 鮫 A.ピアソラ
8 シチリアーノ J.S.バッハ
9 金婚式 G.マリー
10 ガボット F.J.ゴセック
11 春の歌 メンデルスゾーン
12 メヌエット ビゼー
13 ジュ トゥ ヴ E.サティ
14 ヴァルセンティーノ T.ライリー
15 アランフェス J.ロドリーゴ
16 シチリアーナ 16世紀イタリア

– 演奏家の紹介 –

早川 純(バンドネオン)
埼玉県草加市出身。2年前からバンドネオンを小松亮太氏に師事。2001ねんより小松亮太&オルケスタ・ティピカのメンバーとして活動。昨年暮にはアルゼンチンタンゴの本場、ブエノスアイレスへ留学し、M.バルベーロなど各氏に師事。現在東京藝術大学楽理科3年生在学中。

吉田 篤(ヴァイオリン)
山口県防府市出身。ヴァイオリンを石井志都子、浦川宜也、若松夏美、菅沼準二の各氏に師事。2001年より小松亮太&オルケスタ・ティピカ、またタンギスツのメンバーとして全国各地で演奏。現在東京藝術大学楽理科3年生在学中。

早川真琴(ハーモニカ)
昭和24年新潟生まれ。第2回世界ハーモニカ連盟日本支部主催のコンテストにおいてクロマチック・ハーモニカ部門1位入賞。「聞く人にやさしい音楽を」をモットーに、幼児から年輩の方にまで親しまれている曲をジャンルを問わず演奏している。公務員の傍ら埼玉県内数箇所においてハーモニカの指導に当たっている。世界ハーモニカ連盟日本支部会員、ニッポン・ハーモニカ・クラブ会員、全日本ハーモニカ連盟会員。
CD:「ハーモニカ~日本の詩情~荒城の月」(全14曲)ピジョン・レコード
教則用ビデオ:「クロマチックハーモニカ入門」(初級編)㈱インクス

尾崎知子(ピアノ)
3歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始め、7歳で処女作「組曲 夏休み」を作曲。ピアノおよびヴァイオリンをそれぞれ世界的な演奏家に師事。その指導に当たる。現在、東京四谷にある曹洞宗東長寺のカフェ<きあん>にて月1回のサロンコンサートの企画/演奏を担当。劇団瑠華殿2001年8月台北公演<DOJYOJI>劇音楽作曲/演奏。ジャンルを問わない音楽活動にも意欲を燃やしている。

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