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2002年10月17日

第49回院内コンサート 2002.10.17

– ごあいさつ –

 記録的な猛暑も過ぎ、各地から紅葉の便りが届き始めましたが、何かと体調を崩しやすい季節です。皆さま健康管理には十分お気を付け下さい。
 4月1日、10月1日と性急な診療報酬の改悪が続き、整形外科を筆頭に各医療機関の経営内容は急速に悪化し始めております。特に10月1日以降は高齢者の窓口支払い方法の変更に伴い、受診抑制が拡大し、新規開業の医療機関にとっては特に厳しい秋となっているようです。「聖域なき構造改革」の号令の下、日本中を不況のどん底に追い込み、株価も最低のレベルまで下がった所で、グローバルスタンダード発祥の地からハゲタカ軍団が来襲して食い荒らされ、51番目の州が誕生する日も近いような気がします。こんな中、犯罪の多発と、その凶悪化が懸念されます。
 さて今宵のコンサートは、チェンバロの初登場です。バロックの名曲の数々を、秋の夜長、じっくりお楽しみください。
 早いもので当院も平成元年10月16日に開業してから13年、そして14年目に入りました。おかげさまでなんとか順調に診療させて頂いておりますが、これからも開業以来掲げている「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを基本とし、さらなるレベルアップを目指して職員一同地道に精進する所存です。
 今後とも、皆さまの暖かな御支援、御指導の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 カルテット k.157 ハ長調 1楽章 アレグロ モーツァルト
2 (チェンバロ) 
 恋のうぐいす クープラン
 葦 クープラン
 ラ ドーフィネ ラモー
3 (ヴァイオリン) ソナタ 6番 イ長調 ヘンデル

みんなで歌いましょう
「少年時代」「もみじ」「ふるさと」

4 (チェンバロ) コンチェルト 2楽章 アダージオ バッハ
5 組曲3番より ガボット バッハ
6 四季より 秋 ヴィヴァルディ

– 演奏家の紹介 –

沼尾美和子(チェンバロ)
ウィーン音楽院ピアノ科、チェンバロ科卒。国家演奏家資格取得。音楽祭やORFに出演。帰国後、東京ゾリステン・ヨーロッパ公演や各地のミュージアム・コンサート等に出演。とちぎ古楽協会音楽監督。CD「CARILLON」’93 ウィーンにてリリース。

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

川俣洋子(ヴァイオリン)
国立音楽大学器楽科卒業。同大学大学院器楽専攻修了。現在、フリーの演奏家としてオーケストラ、室内楽等で活躍中。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

荒川育子(チェロ)
宇都宮短期大学付属高等学校音楽科卒業。国立音楽大学弦楽器チェロを学ぶ。卒業後、室内合奏団、オーケストラ等に参加、後進の指導にあたる。

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