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2004年12月16日

第58回院内コンサート 2004.12.16

– ごあいさつ –

 暖冬の日々が続き、師走らしさがなかなか盛り上がってきませんが、今年も残すところあと2週間となりました。有終の美を飾るべく、健康管理には十分留意し、さわやかな心と体で新年をお迎え下さい。
 激動の2004年が終わろうとしております。国内外を問わず、様々な問題が発生した際の小泉首相の無責任な発言や、外交戦略の稚拙さばかりが目立ち、対米盲従一辺倒の現内閣は、そろそろ末期症状を呈し始めたように感じられます。国際社会の中で、自分が日本人である事に誇りが持てるような国家運営をしてもらいたいものです。
 さて58回目を迎える今宵のコンサートは、ハープの登場です。その美しい音色に、そして弦楽器との共演に、しばし豊穣の時をお過ごし下さい。
 赤字財政と総合規制改革会議を錦の御旗と掲げ、医療費の国庫負担を限りなくゼロに近づけ、患者さんの負担を増やし、受診抑制の徹底を計ったその先に見える日本の医療の将来を考えた時、背筋の寒くなるのを感じております。
 こんな中、「医は奉仕」であるという信念の下、これからも良質の医療を、地道に展開して行こうと考えております。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 ディベルティメント k.137
 第1楽章 第2楽章 第3楽章 モーツァルト
2 シチリアーノ レスピーギ
3 オバーザレインボー ハロルド アーレン
4 ひき潮 ロバート マックスウェル
5 四季から 冬 2楽章 ヴィヴァルディ
6 夢見る人 金髪のジョニー フォスター
7 メドレー アイルランド民謡
8 春の声 ヨハン シュトラウス
9 主よ人の望みのよろこびを バッハ
10 アレルヤ モーツァルト
11 チャルダッシュ モンティ

みんなで歌いましょう
「上を向いて歩こう」「今日の日はさようなら」「きよしこの夜」

– 演奏家の紹介 –

小野ゆみ子(ハープ)
足利市出身。ピアノを藤岡幸、ハープをヨセフ・モナール両氏に師事。1976年国立音楽大学ハープ科を卒業。武岡賞受賞。1978年フランスのニース夏期講習会にて、リリー・ラスキーヌ女史に師事。1980年代、国内各オーケストラにて活躍。1990年渡独、デュッセルドルフにてムンケル・レーマン女史に師事。1994年帰国。現在、フリーハーピストとしてソロ、アンサンブル、オーケストラなどで幅広く演奏活動を行っている。

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

グレゴリー・ディール(ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ・ペーター氏に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後、1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

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