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2007年06月21日

第68回院内コンサート 2007.6.21

– ごあいさつ –

梅雨 田植え 蛙 蛍 季節を鮮やかに演出する役者達が続々と集まり、華麗な演技を繰り広げております。この恵まれた自然の中で暮らす喜びは、飛駒、名草、月谷、松田、小俣と広がる足利の奥座敷を訪れ、自分を少しだけ大自然に解放してあげるだけで存分に体感することが出来ます。皆さま、今年もまたこの贅沢な時間を存分にお楽しみ下さい。
年金問題に象徴される社保庁、緑資源機構問題から垣間見える天下りの実態などなど、我が国の抱える問題の根の深さは庶民の想像を絶するものがあります。このような一連の問題の根源にあるのは、腐敗した官僚社会主義構造であり、特殊法人、公益法人、そして民間企業へと渡り歩くシステムを一掃することが喫緊の課題と考えます。こんな中、天下り規制を強化する国家公務員法改正案は不完全ながらも改革への貴重な一歩と位置づけ、渡辺喜美行政改革担当相に熱烈なエールを送りたいと思います。
さて今宵68回目を迎える当院コンサート 久しぶりでホルンの登場です。弦楽器との甘美な協演をお楽しみ下さい。
「寄らしむべし、知らしむべからず」の基本姿勢の下、国民不在のまま圧倒的な数の論理によるごり押しで、様々な社会改悪が成されようとしております。その典型は「後期高齢者医療制度」の設立かと思いますが、皆さま果たして御存知だったでしょうか?
平成14年の春以来吹き荒れる医療バッシングの流れは、巧妙なる情報操作の下、国民の支持を受けながら、ここ当分は続きそうです。このような環境の下、如何にして医療の質を落とさず、患者さんにも職員にも支持される組織運営が出来るか、院長の力量が問われる所と考えております。今後とも皆様の暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

I ホルン五重奏
 ジュ・トゥ・ヴー(ワルツと喫茶店の音楽より)
 エリック・サティー
 少年時代:井上陽水
II 弦楽四重奏曲「五度」op.76-2
 第I、第II、第III、第IV楽章:ハイドン

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「夏の思い出」「手のひらを太陽に」「上を向いて歩こう」

III ホルン五重奏
 ロマンス サン・サーンス
IV ホルン五重奏曲 kv.407
 第I、第II、第III楽章:モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人(ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

町田正行(チェロ)
東足利市出身。1992年、東京音楽大学器楽科入学。在学中、学内オーディションに合格しオーケストラの一員としてニューヨーク・カーネギーホールをはじめ、アメリカ各地で公演する。1994年、フランス国内にて、オーケストラと協奏曲を共演し好評を博す。1996年、同大学卒業。2000年、ソロリサイタルを行ない、ソロデビューを果たす。現在は、後進の指導の他、室内楽やオーケストラ、また、国内外のアーティストとの共演など幅広い活動を展開している。

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